モトクロスを始めたいけど、何からすればいい?
モトクロスに興味があっても、
「バイクを持っていないと無理?」
「最初から何十万円も必要?」
「免許がないと乗れない?」
と不安になる人は多いと思います。
僕は小学6年生のときにモトクロスを始めました。
最初に乗った本格的なモトクロッサーはKX85です。
始める前は分からないことばかりでしたが、実際にモトクロスの世界に入ってみると、最初から全部そろえる必要はないと感じました。
この記事では、僕自身の経験も交えながら、モトクロスの始め方と費用について初心者向けに解説します。
結論|最初はレンタル体験からでOK
モトクロスをやってみたいだけなら、いきなりバイクを買う必要はありません。
まずは、
レンタルバイク+装備+スクール
がセットになった初心者向け体験に参加する方法があります。
現在でも、車両・装備込みで1万円前後〜2万円台程度の初心者向け体験やスクールがあります。
たとえばT.E.SPORTでは、キッズ向けスクールでレンタルバイク・ヘルメット・防具込み9,500円の例があります。FUNBIKE DE GOではフルレンタル18,000円、別の初心者向けレッスンではレンタル車両付き23,000円など、内容によって料金はかなり変わります。
なので初心者なら、まずは
「2万円前後くらいまでで一度体験してみる」
くらいの感覚で探すのがおすすめです。
モトクロスを始める流れ
初心者なら、この順番が分かりやすいです。
1. 近くのモトクロスコースやスクールを探す
まずは、自分の住んでいる地域から通えるモトクロスコースを探します。
その中でも、
- 初心者歓迎
- レンタルバイクあり
- 装備レンタルあり
- インストラクターあり
の場所を選ぶと始めやすいです。
MFJも、経験がない人はいきなりレースへ出るのではなく、まずMXスクールや試乗会などで経験を積むことを案内しています。
2. 最初はレンタルで乗ってみる
僕はモトクロスが好きになって続けましたが、実際に乗ってみないと自分に合っているか分かりません。
そのため、最初から数十万円のバイクを買うより、まずレンタルで体験するのが安心です。
現在は、CRF125Fなどの初心者向け車両をレンタルできる施設もあります。

モトクロスを本格的に始めるといくらかかる?
ここからは、自分のバイクを持って本格的に始める場合です。
バイク代
新車のモトクロッサーは安くありません。
2027年モデルでは、
- Kawasaki KX85:550,000円
- Yamaha YZ85:588,500円
となっています。
もちろん中古車を探す方法もあります。
僕自身も最初に乗ったのはKX85でした。
85ccクラスでも十分に速く、2ストロークらしいパワーもあるので、初めて乗ったときの印象は今でも覚えています。
バイク以外にも必要な装備がある
モトクロスでは、バイクだけ買えば終わりではありません。
最低限、
- モトクロスヘルメット
- ゴーグル
- グローブ
- モトクロスブーツ
- ニーブレース・ニープロテクター
- 胸や背中のプロテクター
- ジャージ
- モトクロスパンツ
などが必要になります。
ここは安全に直結する部分なので、装備を削りすぎない方がいいです。
特にブーツ・ヘルメット・プロテクターは重要です。

その他にもお金がかかる
本格的に続ける場合は、
- コース走行料金
- ガソリン
- エンジンオイル
- チェーン・スプロケット
- タイヤ
- ブレーキパッド
- 洗車用品
- 工具
- 車両を運ぶためのトランポや軽トラ
なども必要になります。
モトクロスは転倒やジャンプもあるため、オンロードバイク以上に消耗品や整備を意識する場面があります。
僕も続けていく中で、乗る技術だけでなく、メンテナンスの大切さもかなり学びました。
僕が小学6年生でモトクロスを始めたきっかけ
僕がモトクロスを始めたのは小学6年生の頃です。
父親から、
「何かやりたいことある?」
と聞かれて、僕はバイクに乗りたいと答えました。
そこから岐阜のバイク屋さんに相談したところ、モトクロス車両を多く扱っているお店としてモトハーバーを教えてもらいました。
そこで出会ったのが鶴見社長です。
- 僕がモトクロスを始めるきっかけになったモトハーバーについては、こちらの記事で詳しく書いています。
初めてKX85に乗ったときは、正直かなり衝撃でした。
音、加速、土の上を走る感覚。
公道を走るバイクとは全く違う世界でした。
そこから先輩ライダーに、
- クラッチ操作
- 目線
- ニーグリップ
- コーナリング
- ジャンプ
などを教えてもらいながら少しずつ覚えていきました。
この経験が、今でも僕のバイク人生の大きな土台になっています。
初心者はいきなりレースを目指さなくていい
モトクロスというと、
「レースをやらないと意味がない」
と思う人もいるかもしれません。
でも最初は、
土の上を走るだけでも十分楽しいです。
MFJも、モトクロスはスクールや草レースが多く、体験しやすい競技として紹介しています。
まずは、
- 発進
- 停止
- コーナー
- 立ち乗り
- 基本姿勢
を覚えるところからで大丈夫です。
運転免許がなくてもモトクロスはできる?
公道ではなく、私有地や専用コースで走る場合、公道用の運転免許がなくても体験できる施設があります。
実際に、免許がなくてもレンタルマシンで体験できるコースもあります。
ただし、施設ごとに年齢条件やルールが違うので、予約前に必ず確認してください。
レースへ出る場合は、別途MFJライセンスなどが必要になる場合があります。
初心者が最初から買わなくていいもの
最初から全部そろえなくて大丈夫です。
僕なら最初は、
レンタルできるものはレンタルする
ことをおすすめします。
特に、
- バイク
- ヘルメット
- ブーツ
- プロテクター
まで貸してもらえる施設なら、かなり始めやすいです。
「続けたい」と思ってから、自分の装備を少しずつそろえていけばいいと思います。
まとめ|まず一度乗ってみるのが一番早い
モトクロスは、最初からバイクや装備を全部買おうとするとかなりお金がかかります。
一方で、初心者向けレンタルやスクールを利用すれば、1万円〜2万円台程度で体験できる例もあります。
僕自身、小学6年生からモトクロスを始めて、そこからバイクの乗り方だけではなく、整備や人とのつながりなど本当に多くのことを学びました。
少しでもモトクロスに興味があるなら、
まずは一度体験してみる。
それが一番いい始め方だと思います。
