- バイク用ヘルメットは何を基準に選べばいい?
- 結論|初心者は「見た目」より先にサイズと安全性を見る
- まず安全規格を確認する
- バイク用ヘルメットにはどんな種類がある?
- フルフェイス
- ジェット・オープンフェイス
- オフロードタイプ
- サイズ選びがかなり重要
- 頭のサイズを測ってみよう
- 試着するときに確認するポイント
- ネット通販だけでサイズを決めるのは注意
- 排気量も確認する
- 安さだけで選ばない
- 重さも確認したい
- メガネを使う人は必ず確認
- デザインだけで決める
- サイズ表だけで買う
- 大きめを買ってしまう
- 排気量を確認しない
- 初心者なら何を優先する?
- フルフェイスとジェットはどちらがいい?
- Mサイズならどのメーカーでも同じ?
- ヘルメットはネットで買ってもいい?
バイク用ヘルメットは何を基準に選べばいい?
初めてバイク用品をそろえるとき、特に迷いやすいのがヘルメットです。
「フルフェイスとジェットはどっちがいい?」
「Mサイズならどのメーカーでも同じ?」
「安いヘルメットでも大丈夫?」
「PSCやJISって何?」
など、分からないことが多いと思います。
ヘルメットはデザインも大切ですが、まず確認したいのは、
- 安全規格
- 自分の頭に合ったサイズ
- 使用するバイクや用途
- かぶり心地
- 重量や機能
です。
JAFも、バイク用ヘルメットは用途に合ったタイプを選び、PSC・SG・JISなどの表示を確認したうえで、実際に試着して適切なフィッティングを確認することを勧めています。

結論|初心者は「見た目」より先にサイズと安全性を見る
初めて買うなら、僕は次の順番で確認するのがおすすめです。
① 安全規格を確認
↓
② 用途に合った形を選ぶ
↓
③ 頭のサイズを測る
↓
④ 実際に試着する
↓
⑤ デザインや機能を選ぶ
特に重要なのが試着です。
SHOEIも、頭囲だけでは適切なサイズを完全には判断できず、同じメーカーでもモデルによって装着感が異なるため、販売店で実際に試着するよう案内しています。
まず安全規格を確認する
日本国内で販売される乗車用ヘルメットは、消費生活用製品安全法上の特定製品に指定されており、PSCマークの対象です。経済産業省も、オートバイ・原付用ヘルメットをPSC対象製品として案内しています。
店頭や通販で選ぶときは、まず表示を確認しましょう。
さらに、
- SG
- JIS
などの表示も、ヘルメットを選ぶ際の判断材料になります。JAFもPSC・SG・JISなどの安全規格を確認するよう案内しています。
PSCマーク
日本国内で販売される乗車用ヘルメットで確認したい基本的な表示です。
製品安全協会によると、バイク用ヘルメットでは耐衝撃性や耐貫通性、脱げにくさ、あごひもの強度、視野などが規定されています。
バイク用ヘルメットにはどんな種類がある?
大きく分けると、初心者がよく目にするのは、
- フルフェイス
- ジェット・オープンフェイス
- オフロードタイプ
などです。
SHOEIも、フルフェイス、オープンフェイス、オフロード用など、用途に応じたさまざまな種類があると案内しています。
フルフェイス
頭全体と顔の前側を広く覆うタイプです。
スポーツバイクだけでなく、ネイキッドやツーリングでもよく使われます。
初心者が、
「どれを買えばいいか分からない」
という場合、まず候補に入れやすいタイプです。
風や虫などが顔に当たりにくいのもメリットです。

ジェット・オープンフェイス
顔の前側が大きく開いているタイプです。
開放感があり、街乗りやスクーターなどでもよく見かけます。
一方で、フルフェイスとは覆う範囲が異なるため、自分の用途や求める保護範囲を考えて選びます。
オフロードタイプ
モトクロスや林道などで使われる形です。
長めのバイザーや特徴的な形状になっているものが多く、ゴーグルと組み合わせるタイプもあります。
僕のブログではモトクロスについても扱っているので、オフロード系の記事からこのヘルメット記事へ内部リンクを増やすこともできます。
サイズ選びがかなり重要
ヘルメットは、
「頭に入ればOK」
ではありません。
大きすぎると走行中にヘルメットが動く可能性があり、小さすぎると痛みや圧迫につながります。
SHOEIは、サイズが合っていないヘルメットについて、走行中のぐらつきや締め付けによる痛みが安全な走行に影響する可能性を説明しています。
頭のサイズを測ってみよう
まずメジャーで頭囲を測ります。
SHOEIでは、頭の一番大きな部分の周長を測り、それをサイズ選びの目安にしています。ただし頭の形には個人差があるため、測定値だけで決めないことも重要です。
例えば、
57cmだから絶対Mサイズ
とは限りません。
メーカーやモデルによってフィット感が変わります。
試着するときに確認するポイント
実店舗で試着するときは、次の部分を見ます。
- 頬が適度にホールドされている
- 額に大きな隙間がない
- 上下左右に簡単に動かない
- 特定の場所だけ強く痛くない
- あごひもを問題なく締められる
SHOEIも、チークパッドが頬に密着していることや、ヘルメットを上下左右に揺らして簡単に動かないかを確認する方法を案内しています。
少しきつい=必ずサイズが小さいとは限らない
新品のヘルメットは、適正サイズでも多少きつく感じることがあります。
ただし、
特定の場所が強く痛い
場合は、頭の形と合っていない可能性があります。
無理して買わず、別サイズや別モデルも試しましょう。
ネット通販だけでサイズを決めるのは注意
ネット通販は価格比較がしやすく便利ですが、初めてヘルメットを買う場合は、できれば一度実店舗で試着した方が安心です。
JAFも、購入前に実際にさまざまなタイプやサイズを試着して、適切なフィッティングを確認することを勧めています。
SHOEIも正規販売店での試着を推奨しています。
排気量も確認する
ヘルメットによっては使用できる排気量が限定されているものがあります。
JAFによると、JISでは、
JIS1種:125cc以下
JIS2種:排気量無制限
という区分があります。
大きなバイクに乗る予定なら、
自分の排気量で使用できるヘルメットか
必ず確認してください。
安さだけで選ばない
初心者の頃は、
「とりあえず一番安いやつでいいかな」
と思うこともあるかもしれません。
しかし、ヘルメットは万が一のときに頭を守る重要な装備です。
価格だけではなく、
- 安全規格
- サイズ
- フィット感
- 用途
を優先した方がいいです。
高ければ必ず自分に合うというわけでもないので、**価格より「自分に合っているか」**を見ることが重要です。
重さも確認したい
ヘルメットによって重量は違います。
長時間ツーリングをすると、首や肩への負担を感じる場合があります。
試着できる場合は、
かぶった状態で重すぎないか
も確認してみましょう。
メガネを使う人は必ず確認
普段メガネを使う人は、試着時にメガネもかけてみることをおすすめします。
JAFも、ヘルメットと眼鏡が干渉したり、締め付けで眼鏡がゆがんだりしないか確認する必要があると案内しています。
初心者がヘルメット選びで失敗しやすいポイント
デザインだけで決める
見た目は大切ですが、頭に合わなければ長時間使用するのがつらくなります。
まずサイズと安全性です。
サイズ表だけで買う
同じMサイズでもモデルによって装着感は変わります。
可能なら試着しましょう。
大きめを買ってしまう
「きついのが嫌だから」
という理由で大きすぎるヘルメットを選ぶのも避けたいところです。
適切なフィット感を確認しましょう。
排気量を確認しない
125cc以下向けの商品などもあるため、自分のバイクに適したものか確認します。
初心者なら何を優先する?
迷ったら、僕ならこの順番で確認します。
安全規格
↓
サイズ・フィッティング
↓
用途に合った形
↓
重量・快適性
↓
デザイン・カラー
最初のヘルメットほど、実店舗でスタッフに相談しながら選ぶのが安心です。
ヘルメット以外に納車前にそろえたい用品については、バイク初心者が最初に買うべきもの9選で紹介しています。
ヘルメット以外の服装やプロテクターについては、バイクに乗るときの安全な服装の記事も参考にしてください。
→以前作った服装・安全装備の記事へリンクします。
よくある質問
フルフェイスとジェットはどちらがいい?
どちらにも特徴があります。
覆う範囲や開放感が違うため、自分のバイクや用途を考えて選びます。
安全性を重視して顔周辺を広く覆いたい場合は、フルフェイスを候補に入れやすいです。
Mサイズならどのメーカーでも同じ?
同じではありません。
メーカーだけでなく、同じメーカーの別モデルでも装着感が変わることがあります。SHOEIもモデルごとの試着を推奨しています。
ヘルメットはネットで買ってもいい?
購入自体はできます。
ただ、初めて買う場合は一度実店舗で試着して、自分に合うサイズとモデルを確認してから購入する方が失敗しにくいです。
まとめ|ヘルメットはサイズと安全性を最優先にしよう
バイク用ヘルメットを選ぶときは、
- 安全規格
- サイズ
- フィット感
- ヘルメットの種類
- 使用する排気量
- 重さ
- デザイン
を確認します。
特に初心者の場合は、
「かっこいいから」だけで決めず、実際に試着する
ことが重要です。
自分の頭にしっかり合ったヘルメットを選んで、安全で快適なバイクライフを楽しみましょう。
