バイクのメンテナンスって、正直めんどくさいと思うことありませんか?

僕も昔は、今ほど深く考えていませんでした。

「普通に走れてるし大丈夫だろう」

そんな感覚で乗っていたこともあります。

でも僕の場合、しっかり確認していたからトラブルを防げたというより、むしろ失敗してから点検の大切さを学んだことの方が多いです。

実際に、

エンジンを焼き付かせたこともありますし、走行中にチェーンが切れたこともあります。

当然ですが、修理費もかかりました(笑)。

この記事では、そんな僕の失敗談をもとに、バイクに乗る前や定期的に確認しておきたいポイントについて紹介します。

冷却水が抜けてエンジンを焼き付かせた

僕が経験した大きなトラブルの一つが、エンジンの焼き付きです。

当時乗っていたのは水冷のバイクでした。

水冷エンジンでは冷却水を使ってエンジンの熱を冷やします。

しかし僕の場合、冷却水が抜けていることに気づかないまま走ってしまい、結果としてエンジンを焼き付かせてしまいました。

壊れてから、

「走る前にちゃんと確認しておけばよかった」

と思っても遅いです。

この経験から、水冷のバイクに乗るときは冷却水の状態を確認することを意識するようになりました。

もちろん、冷却水が減る原因はいろいろあるので、異常に減っている場合はただ補充するだけではなく、漏れなどがないか点検することも大切です。

走行中にチェーンが切れたこともある

もう一つ忘れられないのが、走っている最中にチェーンが切れたことです。

僕の場合、原因として考えられたのは、

チェーンへの注油不足による錆や劣化、そしてチェーン自体の経年劣化でした。

チェーンは普通に付いていると、ついつい「まだ大丈夫だろう」と思ってしまいます。

でも、錆びていたり、動きが悪くなっていたり、伸びていたりすれば状態は少しずつ悪くなっています。

僕は実際に切れてから、その怖さとメンテナンスの重要性を身をもって知りました。

正直、こういうことは壊れてから学ばない方がいいです(笑)。

モトクロスで走る前に確認していたこと

こうした経験もあり、モトクロスで走る前には車体の状態を確認するようになりました。

僕が特に見ていたのは、

  • チェーンのたるみ
  • チェーンへの注油
  • 冷却水
  • タイヤの空気圧

などです。

モトクロスではバイクに大きな負荷がかかります。

ジャンプしたり、荒れた路面を走ったり、泥や砂の中を走ったりするので、走る前に状態を確認することはかなり大切だと感じています。

特にチェーンは、たるみ具合や状態を見て、必要であれば調整や注油をしていました。

公道でも乗る前に軽く車体を見る

公道を走るときに、毎回バイクを分解して細かく点検するわけではありません。

僕の場合は、まずバイクの周りを見ます。

何か障害物がないか。

タイヤに明らかな異常がないか。

車体の下に液体が漏れたような跡がないか。

いつもと違うところがないか。

ほんの少し見るだけでも、

「あれ、なんかおかしいな」

と気づけることがあります。

それだけでも、何も見ずにそのまま走り出すよりは意味があると思っています。

定期的にしっかり確認することも大切

僕は普段から簡単に状態を見ることに加えて、定期的にしっかり車体を確認することも大切だと思っています。

個人的には1か月程度を一つの目安として意識しています。

ただし、これは「1か月に一度見れば絶対に大丈夫」という意味ではありません。

バイクの種類や走行距離、乗り方、保管環境などによって点検のタイミングは変わります。

そのため、基本的には自分のバイクの取扱説明書やメーカーが指定している点検時期を確認することが大切です。

たくさん乗ったときや、いつもと違う音・振動・操作感がある場合は、期間に関係なく確認した方がいいと思います。

メンテナンスは壊れてからでは遅い

僕は、

「しっかり点検していたから一度も壊したことがありません」

とは言えません。

むしろ逆です。

エンジンを焼き付かせたり、チェーンを切ったりして、失敗してから学んだことがたくさんあります。

しかも、失敗すれば修理費もかかります。

場合によっては、お金だけではなく事故につながる可能性もあります。

だから今では、

壊れてから直すより、壊れる前に異常に気づくこと

がメンテナンスでは大切だと思っています。

初心者ほど「いつもと違う」を気にしてほしい

初心者の頃は、バイクのどこを見ればいいのか分からないと思います。

僕も最初から全部分かっていたわけではありません。

だから最初は、

「チェーンがいつもよりたるんでいないか」

「タイヤがおかしくないか」

「冷却水は入っているか」

「何か漏れていないか」

など、簡単なところから確認するだけでもいいと思います。

バイクに乗っているうちに、少しずつ「いつもの状態」が分かるようになります。

そうすると、逆に**「いつもと違う状態」**にも気づきやすくなってきます。

自分で判断できない異常があれば、無理に触らずバイクショップなど専門の人に見てもらうことも大切です。

まとめ|僕は壊してから点検の大切さを知った

僕は過去に、

冷却水が抜けた状態で走ってエンジンを焼き付かせたり、チェーンの注油不足や劣化が原因として考えられるチェーン切れを経験したりしました。

どちらも、できれば経験しない方がいい失敗です。

修理費もかかりました(笑)。

でも、その経験があったからこそ、今ではバイクの状態を確認することの大切さを以前より意識するようになりました。

モトクロスでは、

チェーン・冷却水・タイヤの空気圧

などを走る前に確認していました。

公道でも、まず車体の周りを軽く見て、いつもと違うところがないか確認するようにしています。

メンテナンスは、バイクが壊れてから始めるものではありません。

壊れる前に小さな異常に気づくためにやるもの。

これは僕自身、何度か失敗してようやく分かったことです。